十五仏事

 浄土真宗では、十五仏事を基本として年回法要を勤修しています。

 十五仏事とは、葬儀式の後、初七日・二七日・三七日・四七日・五七日・六七日・七七日(満中陰)・百か日・一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌・二十五回忌・三十三回忌の十五の仏事で、三十三回忌後は五十回忌、百回忌と五十年ごとに法事を勤めます。

平成30(2018)年 年回表

年 回  1周忌  3回忌  7回忌    13回忌 17回忌 25回忌 33回忌 50回忌
往生年 平成29年 平成28年 平成24年 平成18年 平14年 平成 6年 昭和61年 昭和44年
 西暦 2017年 2016年 2012年 2006年 2002年 1994年 1986年

1969年

法事の準備

 年忌には「故人を偲ぶ」という意味がありますので、故人の命日を中心に予定を立てます。命日に勤めることを正當、命日前に勤めることを取越、命日後に勤めることを延修といいます。命日を過ぎて勤めてはいけないという人もいますが、延修という言葉があるように勤めることに障りありません。

 親族、親戚で話し合い、集まりやすい日をいくつか決めて寺に連絡してください。

 寺に連絡するときは、故人の名前と年回、場所、参加人数、お斎(おとき/法要後の食事)の有無、連絡先を伝えてください。

 日時が確定しましたら、参集者に案内を出します。

 当日までの準備は、蝋燭、線香、輪灯の点検、打敷(うちしき)・水引(みずひき)があれば荘厳します。

 家人は念珠、門徒式章などを用意します。

 参集者はマナーとして、念珠・門徒式章を持参し、予定の10分前には着座してください。

 

 

法事当日の流れ

 法事に時間が近づいてきたら、施主をはじめ親族は着替えをします。

 住職や参集者は、まず本尊に合掌礼拝、称名するのが本義ですから、施主は玄関で迎えず上座で待ち、参集者が称名の後、謝辞を述べることになります。

 住職は控えの座に案内し、装束を整えている間に蝋燭に点燭し線香を燃香します。

 準備が整いましたら、誰の何回忌であるかを参集者に告げ、住職に勤行を請います。

 勤行の後、お齊となります。